太清遊覧区

労山風景区の南東端にある。紀元前140年前の前漢建元元年に始まったと言われ、労山風景区における一番古くて、規模のある道教ゆかりの太清宮に由来する名前をもち、また、「道教の聖地」、「山海奇観」と呼ばれる。
太清宮は三面に山に囲まれ、一面に海に臨み、遠くにある巨峰と近くにある7の峰に囲まれているだけに、冬季には北からの寒気流が入らなくて、亜熱帯に近い環境が形成し、厳冬はもちろん、酷暑もなく、温暖湿潤で、種類が豊富な植物が生い茂り、「小江南」と別称をもつ。